NPO法人 みるくらぶ
活動紹介
親子居場所事業
こころのケアと、出会う機会
この活動は、地震直後の実態に合わせるため通常行っていた活動に加えて実践している活動。
もともと個々の安否確認と実態に沿った適切な支援を行うために始めた事業です。
根拠は、人と の関わりがあれば、少々の課題は自助努力と共助の助け合いで乗り越えられる個々の意欲を引き出 すことが可能だとする当団体の設立趣旨に沿うと考えてのこと・・・。
この一念から、まずは出会う機会を創出するために、アウトリーチに切り替え、出会い、語らいを通じて信頼関係を作りながらニーズ把握を行い随時必要な支援に徹してきました。
また、地震による心的負担あるいは深刻な被害から受けた心身へのダメージを軽減する為に、心のケアを行うことも目的。特に子どもの心の安定は、保護者の安定した状態があってこそ。
その為に保護者も視野に入れたケアの必要性があり「親子」と定義して活動を行っています。
*このようなスタンスでこの活動を実践、仮設から自宅に帰宅された方々も 含め在宅訪問と併せて以下の支援活動も行っています。
・見守りによる安否確認
・必要に応じた公的機関への取次および情報提供
・支援物資(飲料水など)の提供など
活動の様子